※この記事はPRを含みます
こんにちは!
この記事では、以下の様な疑問を解決します。
最近PMO案件ばっかり入っているな… 本当にこれで良いのかな?
正直、PMO案件ばかりになってきたら黄色信号です!
この記事の内容
ITコンサルタントのプロジェクトで最近非常に増えているPMO(ぴーえむおー)案件。
PMOとは、Project Management Officeの略で、システム開発などを、第三者的な立場で品質・スケジュール管理をする仕事です。
企業側のIT人員不足の背景もあり、ITコンサルタント業界ではPMOプロジェクトが非常に増えています。
PMOは需要が大きい一方で、管理・調整がメインとなりスキルが身に付きづらい側面があります。
僕もこれまで3つのPMO案件、トータル2年PMOプロジェクトに参画してきました!
この記事では、PMOがつまらない原因と、その対策について徹底解説していきます!
- PMOプロジェクトの動向が分かる
- PMOの仕事がつまらない原因がはっきりする
- 今後どうすればPMOプロジェクトに入らなくていいのかが分かる
では、中身に入っていきましょう!
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PMOプロジェクトは増えている?
最近のITコンサルタント業界では、PMOプロジェクトが非常に増えています。
特に若手コンサルタントを見ていると、初案件がPMOプロジェクトという人も多いです。
ITコンサルタント業界のプロジェクトテーマの正式な数値はありません。
ただ、Googleで「PMO」の検索数トレンドを見てみると、徐々に増加傾向であることが分かります。
やはりPMOプロジェクトは実際に増えているといっても差し支えなしでしょう。
PMOって昔はそんな聞かなかったもんね
PMOが「つまらない」と言われる理由
PMOプロジェクトに入った人からは、よく「PMOはつまらない」という意見をよく聞きます。
僕もこれまで複数のPMOプロジェクトに入りましたが、やはり不完全燃焼感が強かったです。
では、なぜPMOはつまらないと言われるのでしょうか?
僕の経験や、他の人の意見から、以下の3つが原因だと考えています。
- ルーティンワークや雑務が多い
- 達成感があまり無い
- スキルが身に付かない
順に見ていきましょう!
ルーティンワークや雑務が多い
PMOのメインの役割は管理や調整です。
そのため、実務はスケジュール管理や打ち合わせの参加者の調整などが大部分を占めます。
PMOはもちろん大事な役割ですが、どうしてもルーティンワークや雑務が多くなってしまいます。
いい年次になったのに、PMOプロジェクトに入ったら新人みたいなことばかりしている、と不満を言う人もいます。
コンサルらしく自分の頭を使って仕事をしたい人には、物足りないかもしれません。
気が付いたら打ち合わせの設定ばかりで何やっているんだろう感が…
達成感があまり無い
PMOは自分でプロジェクトをリードする立場ではありません。
そのため、アウトプットが評価されたりといった達成感を感じるタイミングが少ないです。
PMOの仕事は「問題を起こさないこと」が目的なので、滞り無く進んだことが成果です。
きちんとやるべきことをやっていても、達成感を得られにくいのがPMOのつらいところです。
どうしても惰性で進めることになりがちです…涙
スキルが身につかない
PMOは、コンサルの一番面白いところであるリサーチをして仮説を構築してお客様と議論するといいたことがほとんどありません。
そのため、コンサルの基本スキルであるロジカルシンキングやドキュメンテーション力があまり身に付きません。
PMOプロジェクトに長くいたメンバーは、総じてスキルがそこまで高くないというのが個人的な意見です。
成長意欲の高い人ほど、PMOプロジェクトにいるとスキルが身につかないと敬遠することが多いです。
正直言うと単価の高い人貸しになっている側面もあります…
PMOがつまらない時の対処法
PMOがつまらないなら、すぐにでも動き出した方がいいです。
PMOプロジェクトは長いものが多く、ぬるま湯につかると抜け出しにくくなります。
PMOにつまらない時にするべきことを説明します。
以下の3つです。
- 自分なりの目標を設定する
- PMO案件は次から断ると決める
- 魅力的な案件が多い会社に転職する
あなたの状況も踏まえて、あなたに合った対策を選んでみてください。
手遅れになる前に動きましょう!
自分なりの目標を設定する
PMO案件がつまらないと感じているなら、自分なりの目標を設定してモチベーションを高めましょう。
例えば、自分の場合は以下のような目標を設定していました。
- プロジェクト横断課題を月に3つ解決する
- 検討資料のレビュー回数を1回におさえる
- スケジュール調整は当日中に完了する
目標設定をすることで、成果を感じにくいPMO案件に主体的に取り組めるようになります。
PMO案件は次から断ると決める
PMOプロジェクトに入って後悔しているなら、次からは断るようにしましょう。
実際に一度PMOを体験して、得るものが無いと感じたなら次から無理に入る必要はありません。
その代わり、他のプロジェクトに参画できるように、あなたならではの専門領域を持ちましょう。
自分の向き不向きに合ったプロジェクトを見極める目もコンサルタントには重要です。
他にも魅力的なプロジェクトは沢山あるもんね
魅力的なプロジェクトが多い会社に転職する
「PMOはもういいや」と思っていても、チームの案件がPMOばかりだと要注意です。
あなたの会社、組織の魅力が低下し、PMOの案件しか取れなくなっている危険があります。
その場合は、もっと先進的で面白い案件が多い会社へ転職した方がよいでしょう。
他の会社の案件状況について気になるなら、転職エージェントに相談すれば無料で教えてくれるので、ぜひ話だけでも聞いてみてください。
ITコンサルタントの状況に詳しい転職エージェントを紹介しておきます。
アクシスコンサルティング
ITコンサル転職なら、まずアクシスコンサルティングです。
コンサル業界の転職に圧倒的に強く、未経験からITコンサルへの転職も強力に支援してくれます。
コンサル出身者も多く、他の転職エージェントと比べても圧倒的に担当者の質が高いのが特徴です。
まず1社登録してみたいという話なら、アクシスコンサルティングをおすすめします。
ビズリーチ
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僕も転職後もずっと登録し続けている素晴らしいサービスです。
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あなたがまだ20代~30代前半なら、アサインがおすすめです。
アサインは若手のハイキャリアに特化した転職エージェントです。
あなたの経歴によっては20代で年収1,000万円も夢ではありません。
もちろんITコンサルへの転職支援もばっちりです。
ガンガンキャリアアップを目指したいならアサインにキャリア相談をしてみましょう。
まとめ
PMO案件は増えていますが、どうしてもスキルが身につきづらいのがPMOという立場です。
あなたがまだ若手・中堅で、今の状況に焦りを感じているなら転職も視野に入れてみてください。
少しでもあなたのキャリアの参考になれば幸いです。
ではまた!
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