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こんにちは!
この記事では、以下の様な疑問を解決します。
会社の飲み会が嫌でたまらない…何とか行かなくて良い方法を知りたい…
会社の飲み会は本当に苦痛ですよね。10年以上の経験談を元に、飲み会を避ける方法を徹底解説します!
この記事の内容
会社員である限り逃げられない最悪のイベント、それが会社の飲み会です。
あなたは会社の飲み会が好きでしょうか?
「飲み会も仕事の一部だから…」「行かないと上司から嫌われそうだし…」と、嫌々参加しているのではないでしょうか?
僕は会社の飲み会が嫌いでたまらないです。
そして、10年以上会社の飲み会との折り合いを付けるために苦労し続けてきました。
飲み会に行くなら仕事してる方が100倍マシという重症患者です
この記事では、僕と同じような悩みを抱える人に、
- 飲み会を嫌いでいても良いというマインド
- 飲み会をこの先ずっと避けられる方法
を、長年の経験をもとに伝授したいと思います!
- 会社の飲み会が嫌いでも大丈夫、と安心できる
- 実経験にもとづいた飲み会の断り方ができる
- 一生会社の飲み会から解放されう方法が分かる
会社の飲み会に苦しんでいるなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
では、中身に入っていきましょう!
- SE/ITコンサルタントとして10年以上勤務
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会社の飲み会嫌いは一生治らない
最初に一言伝えさせてください。
会社の飲み会嫌いは一生治りません。
僕は10年以上、会社の飲み会と戦い続けてきました。
飲み会を好きになれるよう色々と努力しましたが、自分はこれからもこの先も会社の飲み会は好きになれないという結論に達したのです。
悲しき結論
今あなたが会社の飲み会を嫌いと感じているなら、今後も会社の飲み会を好きになれる可能性はまず無いと断言しておきます。
な・・・なんだってぇーーー!!!
僕の会社の飲み会苦労エピソード
少し自分語りをさせてください。
僕は新卒で某IT企業に入社しました。
若手の頃は、体育会系出身ということもあり、会社の飲み会は絶対に参加しなくてはいけないもの、と信じて疑いませんでした。
ところが、配属された部署の飲み会に数回参加した時点で、「会社の飲み会ってこの世で一番つまらない時間ではないか?」と苦悩が始まりました。
会社の飲み会に不向き過ぎ人間だろ
当時の僕の仕事は終電当たり前のかなりブラックな環境だったのですが、残業の後にさらに会社の人と飲みに行く理由が1ミリも見い出せなかったのです。
会社の飲み会を好きになろうと3年間頑張り続けた
それでも、会社の飲み会がクソほどつまらないなんて口が避けてもい言えませんし、上司は飲み会を非常に重視しているように見えました。
体育会系マインドだった当時の僕は「会社の飲み会が嫌いだなんて自分はおかしい」と考えるようになりました。
会社の飲み会をまったく楽しいと思えないことがコンプレックスでした
そこで、「何としても社の飲み会を好きになろう」と決意を決め、可能な限り全ての飲み会に参加するようになりました。
2次会、3次会があれば最後まで残り、明け方の居酒屋で酔いつぶれて寝ている上司と2人きりという場面も何回もありました。
社会人3年目までを目標としていたので、そんな生活が3年間続きました。(なお、土日の交流イベントにも参加していました)
会社の飲み会を好きになろうと努力した末路
では、3年後結果はどうなっていたのでしょうか?
なんと、会社の飲み会を1ミリも好きになってはいませんでした。
それどころか「3年間の飲み会を振り返っても、マジで時間とお金と体力の無駄だったな」という思いしか残らなかったのです。
清々しいほどのバッドエンド
僕の周りを見ていても、会社の飲み会が嫌いだった人が好きになったという話は聞いたことがありません。
あなたも会社の飲み会が嫌いなら、会社の飲み会が無い人生を目指した方が絶対に幸せになれます。
実は会社の飲み会が嫌いな人が大多数
僕は若手の頃、会社の飲み会が嫌いなことは良くないことだと思っていました。
「自分は社会不適合者なんじゃないんか」「周りの人は飲み会が好きそうで羨ましいな」と、そんなことばかり考えてきました。
実際のところ、世間の人は本当に会社の飲み会が好きなのでしょうか?
P&G実施した社会人500人への調査では、なんと73.6%の人が会社の飲み会に行きたくないと答えています。
積極的に「行きたい」と回答している人は10.2%と超少数です。
職場で飲み会に参加している他の人も、内心では「会社の飲み会に行きたくない」と感じている人が多いことがよく分かります。
あなたが会社の飲み会が嫌いでも、普通のことなのでぜひ安心してほしいと思います。
もっと早く知りたかった!
会社の飲み会がめんどくさい理由
では、会社の飲み会はなぜそこまでめんどくさいのでしょうか?
僕自身の経験や友達の意見から、会社の飲み会がめんどくさい理由は以下の5つに集約されると思います。
- 圧倒的につまらない
- プライベートな時間を大切にしたい
- お金がかかる
- 業務外の扱いに納得がいかない
- 体質的にお酒が苦手
あなた自身はどれに当てはまるでしょうか?
ぜひ共感できる点があるか考えながら読んでみてください!
圧倒的につまらない
会社の飲み会は、何より圧倒的につまらないです。
話題と言えば、仕事の話か興味の無いおじさんたちのプライベートの話ばかりです。
また、飲んで酔っている分、より発言に気を付ける必要があります。
会社人生の生殺与奪を握る上司の前で、仕事がつまらないなど、本音が漏れようものなら一大事です。
結局、気を遣いながら興味の無い話題に付き合い続けなくてはいけないのが会社の飲み会です
会社の飲み会で1時間経ったかなと思って時計見たら10分しか経っていなかった時の絶望感
プライベートな時間を大切にしたい
今の時代、SNSやサブスクサービスにあふれており、娯楽に困ることはありません。
むしろ時間が圧倒的に足りなくなっており、時間が貴重になっている時代です。
仕事はそこそこにして、人生を思いっきり楽しみたいと思っている人が多いのではないでしょうか?
平日のほとんどの時間を会社の人と過ごしながら、仕事後まで会社の人と飲み会をしなくてはいけないなど、もはや奴隷です。
自分の時間にやりたいことが多い人ほど会社の飲み会を嫌がるのは当然と言えるでしょう。
お金がかかる
会社の飲み会はお金がかかります。
マイナビウーマンの調査によると、会社の飲み会費用の相場は3,000円から5,000円のようです。
ただ、最近は物価が上がっていることもあり、飲み会費用も増加傾向です。
会社の飲み会が嫌いな人にとっては、会社の飲み会費用ほど無駄な出費は無いでしょう。
会社の飲み会に使うお金があったら、自分の欲しいものを買ったり食べたいものを食べたりした方が遥かに満足度が高いでしょう。
業務外の扱いに納得がいかない
会社の飲み会はなぜか「業務外」の扱いになっています。
そのため、会社の飲み会の費用は自費ですし、残業代も出ません。
誰が好き好んでお金を払ってまで会社の人とお酒を飲みたいというのでしょうか?
会社の飲み会はどう考えても仕事なのに、この辺りを誤魔化して費用を個人負担させ、残業代も払わない辺りがどうしても納得がいきません。
景気の良い時代は飲み会費用は会社負担だったみたい
「飲み会は仕事」と明確にして、費用を会社持ちにした方が筋が通っていると思うのですがいかがでしょうか?
体質的にお酒が苦手
僕は体質的にお酒がほとんど飲めません。
そのため、会社の飲み会に行くと酔っ払っている人とのテンションの差が辛く感じます。
すぐ真っ赤になります
では、世の中お酒に強い人ばかりかというと、そんなことはまったくありません。
お酒に強いかどうかは、ALDH2(アルデヒド脱水素酵素2)という酵素がよく働くかどうかで決定します。
ところが、日本人の40%はこのアルコールを分解する酵素が低活性、不活性です。
そのため、実はアルコールにそんなに強くないのに気付かず、飲みすぎてしまっている人も多いのです。
お酒の飲み過ぎは肝臓への負担を強め、老化を加速します。
体質に大きな差があるアルコールを前提に、会社の実質強制のイベントが設定されているのが旧時代的だと感じます
飲み会の断り方
会社の飲み会にいくら行きたくなくても、明日からいきなり会社の飲み会に行かなくてよくなる人は少ないでしょう。
また、多くの会社では飲み会は自由参加の体裁を取っていながら、実際は査定に関わる強制参加のイベントです。
結論は以下の5つです。
- 家族を理由に断る
- 体調を理由に断る
- 残業を理由に遅く行く
- 飲みに行かないキャラを確立する
- 飲み会好きな人から距離を置く
では、順に見ていきましょう!
家庭を理由に断る
会社の飲み会を断る理由で最強なのは、家庭を理由に断ることです。
実際はそこまでではなくても、多少誇張してでも良いので家族を理由に会社の飲み会を断ることは角が立ちません。
たしかに聞いている方も納得しやすい
欠点としては、独身の場合はこれらの理由が使いづらいことです。
独身の場合は、他の理由で断る理由を考えた方が良いでしょう。
体調を理由に断る
体調を理由に会社の飲み会を断るのも一つの手です。
体質的にアルコールを全く受け入れられない、病気で医者からお酒を禁じられている、といった理由は強力です。
注意しなくてはいけないのは、「当日の体調」を理由に断ることです。
当日の体調を理由に断ると、出欠を取る時に断れないです。また、当日キャンセルは幹事の人に迷惑をかけてしまいます。
また、当日の体調を理由に何回も会社の飲み会を断っていると、「嫌で断っているんだな」と印象を悪くしてしまいます。
そのため、体調を理由に飲み会を断る場合は、元々飲めない体質ということを普段から周知徹底するようにしましょう。
普段からの仕込みが重要です!
残業を理由に遅く行く
どうしても飲み会に参加せざるを得ないなら、せめて少しでも遅く参加するようにしましょう。
飲み会が苦痛な原因の一つにとにかく長いというのがあります。
飲み会に遅れて参加すれば、ストレスが大幅に減るでしょう。
顔を出せば飲み会に出席したことになるので、特に面倒な飲み会は遅れて参加するようにしましょう。
出たか出てないかが重要だもんね
飲みに行かないキャラを確立する
飲み会に誘われる度に理由を付けて断るのは、なかなか神経を使いますよね。
「それは流石にまずくない?」と思われるかもしれませんが、実際のところ飲みの席ではあなたがいるかどうかは誰も気にしていません。
飲み会に行かないキャラを確立できれば、飲み会に行くかどうか迷うストレスが激減し、さらに自分の時間やお金が圧倒的に増えます。
飲み会好きな人から距離を置く
会社の中には飲み会が好きでたまらない人がいます。
飲み会が好きな上司の下に付くと、飲み会への参加率が評価に直結します。
残念ながらこれは事実です。
僕も、以前飲み会好きな上司の下に付いたことがあります。
飲み会に全参加していた時はかなり好かれていましたが、飲み会に行かなくなった途端、明らかに態度が冷たくなりました笑。
露骨すぎて笑いました
飲みに頻繁に誘ってくる人とは疎遠になるくらいが丁度良いです。
会社の飲み会が好きな人は、大抵プライベートが充実しておらず、趣味も無い人が多いです。
そのため、話していても全然面白くないのです。
飲み会でも仕事や会社の人の噂ばかり
飲み会好きな上司より、プライベートも充実していて魅力的な上司がいる組織に異動できないか考えてみましょう。
飲み会がどうしても嫌なら
会社の飲み会が心の底から嫌いな人は多いです。
会社の飲み会が一生無かったらとてつもない解放感を感じるでしょう。
会社の飲み会が嫌でたまらないなら、この先ずっと会社の飲み会から解放される根本治療が必要です。
今の環境にいても、これまでの通り苦痛が続くだけです。
- 会社の飲み会を断る度に気を遣い続ける
- 飲み会に行かないせいで職場にいずらくなる
- 参加すればしたで苦痛な時間を味わい続ける
ぜひ、積極的に動いて、会社の飲み会から自分を解放して上げましょう!
では、抜本的な対策を解説していきます!
会社の飲み会が無い、少ない業界に転職する
会社の飲み会から解放される最も確実な方法は、会社の飲み会がほとんどない業界で転職することです。
僕も転職することによって飲み会を劇的に減らせました。(週に1回から四半期に1回に)
最&高です!
会社の飲み会が激減した結果、予想通り幸福感が爆上がりしました。
会社の飲み会に奪われる時間、お金、断るストレスを考えると、会社の飲み会が減った金銭価値は年収50万円UPくらいに匹敵すると思います
飲み会の無い、少ない業界に転職すると飲み会を断る必要が激減し超快適になります。
僕はこれまでSE、コンサルタントとして20以上の業界のお客さんと仕事をしてきました。
僕の経験から、飲み会ほとんどない業界、会社の特長をご紹介します!
IT業界は飲み会が少ない
IT業界は他の業界に比べて圧倒的に飲み会が少ないです。
飲み会嫌いならIT業界が一番おすすめです。
IT業界は人手不足が深刻なので、未経験からの転職も可能です。
飲み会が嫌いなら、IT業界に強い転職エージェントにいちど相談してみてください。
もちろん無料です。
→未経験からIT業界への転職ならレバテックキャリアがおすすめ!
外資系は飲み会が少ない
外資系企業はかなり飲み会が少ないです。
また、飲み会があっても断りやすい雰囲気となっています。
外資系は仕事とプライベートを分けて考える合理的な人が多く、ウェットな人間関係が希薄です。
また、転職前提で在籍している人が多いため、ドロドロした人間関係が希薄です。
日系企業は、下手したら一生その会社にいる人さえおり、職場の人間関係が全てです。
そのため、飲み会を断りにくい雰囲気が圧倒的に強いです。
僕が外資系企業のお客さん先に常駐していた時は、半年間いた中で、業務外の付き合いは回転寿司で寿司パーティーをした1回だけでした笑。
日本の企業の人間関係の煮詰まり具合は世界で見ても異常です。
終身雇用が前提の時代の人がいまだに上層部にいるため、飲み会は強制の雰囲気が今でも根強いです。
会社の飲み会文化にどうしても馴染めない人は、外資系が向いている可能性が非常に高いです。
フリーランスとして独立する
「今後2度と会社の飲み会に行きたくない!」と強い意志があるなら、フリーランスとして独立することをおすすめします。
僕の友達はフリーランスになり、フルリモートの案件しか受けずに、年収を3倍にも増やしました。
仕事が超できる!という訳でもない普通の友だちです
また、今の時代は一度フリーランスになっても、また企業に再就職しやすい時代です。
会社の飲み会が嫌いな人は、一度フリーランスになるとどうなるのか、エージェントに相談してみることをおすすめします。
→未経験からフリーランスに興味があるならアビリティクラウドへの相談がおすすめです!
飲み会が多い業界
一方で、飲み会が多い業界もあります。
飲み会が多い業界に転職すると、飲み会が社内評価に直結する世界なので注意が必要です。
会社の飲み会が苦手な人は、以下の業界は避ける必要にしましょう。
- 商社
- 広告代理店
- 製鉄
- エネルギー
- ユーティリティ
特に商社のお客さんと仕事をしていた時は、とんでもない飲み会の量だったよ!
まとめ
会社の飲み会、とても辛いですよね。
会社の飲み会が嫌いだと感じている人は大勢いるので、まずは安心してください。
とはいえ、いま会社の飲み会が多い環境にいるなら、この先も会社の飲み会に苦しめ続けられることになるでしょう。
会社の飲み会の苦痛から解放されるために、まずはエージェントへの相談をおすすめします。
- 未経験からIT業界への転職なら
→ - 未経験から外資系への転職なら
→ - フリーランスが気になるなら
同じ会社の飲み会嫌いの同士の負担が少しでも軽くなれば幸いです。
最後まで読んでくださいありがとうございました。
ではまた!