こんにちは!
この記事では、以下の様な疑問にお答えします。
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あれ?うちの会社ってもしかして時代遅れ?ちょっと嫌な予感がする…
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自分の会社が周りの会社と比べてどうなのかって分かりづらいですよね!
この記事の内容
この記事では、「時代遅れ」な会社、組織の特徴をご紹介します。
1つの会社で働いていると、自分の会社が時代遅れになっているかどうか、よく分かりませんよね。
そこで、いまいる会社が時代遅れかどうか見極めるポイントを8つ紹介します!
- 「時代遅れ」な会社にいるデメリットが分かる
- 今いる会社・組織が「時代遅れ」かどうかを具体的にチェックできる
- 時代の最先端の会社を選ぶためのたった1つのポイントが分かる
著者の経験
僕は本業のIT、コンサルティングで、これまで30社以上の会社の現場で仕事をしてきました。
中にはその社員の人と同じ様に、毎朝出社して一緒にランチを取り夜の飲み会に参加する日々を送っていたこともあります。
沢山の会社を見てきた経験から、ポイントを絞ってご紹介します!
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気付かない内に「時代遅れ」な働き方をしていないか、見直そう!
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時代遅れの組織にいると人的資産が大きく目減りする
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あなたは今「自分のいる会社ってもしかして時代遅れ?」と思ってこの記事を読んでくださっていると思います。
そもそも、時代遅れな組織にいると何が問題なのでしょうか?
それは、時代遅れな組織にいると、あなたの将来の人的資産が大きく目減りしてしまうことです。
特に、あなたが20代、30代前半と若い世代である程失うものが大きくなってしまいます。
現在は仕事の価値観の激変期
昨今、仕事の価値観が急激に変わってきています。
理由はもちろんコロナのパンデミックです。
リモートワークの急速な普及により、無駄な出勤や会議、働かないおじさんの存在が明確に見える様になりました。
その中で、従来のやり方に戻ろうとする会社と、新しい時代に向け変化していこうとしている会社に大きく二極化されてきています。
「生き物でも会社でも、変化できないものは淘汰される」という原則があります。
従来のやり方に戻ろうとする会社で働いていると、あなた自身が気付かない内に「淘汰される側の価値観」に染まってしまいます。
アフターコロナになりつつある今のタイミングは、これからの会社の行く末を非常に見分けやすいタイミングになっています。
30社以上を客観的に見てきた中での気付き
ただ、会社の中にいると「うちの会社って時代遅れなのかな?」と思っても、検証しようがないですよね。
僕は本業で30社以上の会社へコンサルティングをしてきました。
コンサルティングは、お客さんの経営や業務に深く精通しないといけない仕事です。
そのため、お客さんのオフィスで社員の様に働いたことも多々あります。
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それだけの会社を見ていると「この会社は相当時代遅れだぞ」という会社も多々ありました…
そして、往々にして中の社員の方は「時代遅れ」ということに全く気付いていません。
正直「このままだと将来転職市場でも買い手がつかなくなるだろうな」と思う若手の人も沢山見てきました。
今回は、そんな気付きから、あなたの会社が「時代遅れ」かどうかを見分ける具体的なポイントを8つ紹介します!
時代遅れな会社の特徴
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時代遅れな会社の特徴は以下の8つです。
- 平均年齢が高く若手が少ない
- 出社を重視している
- 飲み会が多い
- 休日に当たり前に連絡が来る
- 社員旅行がある
- 社内の電話連絡が多い
- 社内の打ち合わせのために資料を印刷している
- 副業が禁止されている
目安として、この8つの特徴が半分以上当てはまる場合、かなり時代遅れになっている会社である可能性が高いです。
では、一つずつ見ていきましょう!
①平均年齢が高く若手が少ない
様々な会社を見てきましたが、残念ながら、社員平均年齢が高く、若手が少ない会社が時代遅れになっているケースは非常に多いです。
具体的には、組織単位で平均年齢が40歳以上の場合は社内の価値観が完全に時代遅れになっているパターンがほぼ100%です。
こういった組織は、多くの社員が惰性で仕事をこなしており、打ち合わせでも活気が無いケースが多いです。
こういった組織だと、若い人が入ってもすぐに辞めていってしまいます。
健全な組織だと、適度に若い人がおり、全体としておかしな年齢バランスにはなりません。
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若い人がすぐに辞めていってしまう組織には、それなりの理由があります!
実も蓋もない結論ですが、余りにも社員の年齢層が高い、年齢層のバランスがおかしい、といった場合は働き方が時代遅れになっていると思っていいでしょう。
②出社を重視している
2020年にコロナが広まってから、急速にテレワークが広がりました。
ただ、2022年にもなるとコロナが少し落ち着き、出社勤務に戻す会社が増えてきています。
一部の会社はコロナが落ち着いた後でもテレワークを継続すると宣言していますが、日本の多くの会社は出社勤務に戻っていくでしょう。
僕はコロナ以降テレワークベースの会社とも、出社勤務ベースの会社とも付き合ってきました。
正直、テレワークか出社勤務かどうかは、組織のトップの意向一つで決まっています。
現場の仕事でなければ、この業種はテレワークで打ち合わせがやりづらい、といったことは全くありません。
出社勤務だと、出勤にかかる時間や体力、さらに精神的な労力と、無駄なコストが大幅にかかります。
それでも「何となく会って話したい」というトップがいる場合、この先も不自由な働き方に縛られることになるでしょう。
トップが新しい働き方に前向きかどうか、きちんとチェックしましょう。
③飲み会が多い
今の時代、連日飲み会がある会社は「完全にヤバい」です。
今の若い世代の人は飲み会に行きたがらない人が多いと言います。
それもそのはずで、飲み会で社内の関係を保っていれば、定年まで仕事が保証されていた時代はとっくに過ぎ去っているからです。
もちろん、コミュニケーションのための飲み会の存在自体は全く否定しません。
ただ、余りにも飲み会が多く、若手を実質強制参加させる体質の会社は気を付けた方が良いでしょう。
そういった会社は往々にして飲み会に参加している人が出世しやすいので、そういった会社であなたが評価されたいか、一度考えてみると良いでしょう。
④休日に当たり前に連絡が来る
休日に当たり前に業務連絡をしてくる上司がいる会社も要注意です。
世の中には、災害対応や連休中の銀行のシステムの更新作業等、どうしても休日にやらざるを得ない仕事があります。
ただ通常のオフィスワークで、休日に平気で連絡するのは、今の時代に完全に沿っていません。
テレワークが普及してから、仕事とプライベートの境目をつけずらくなったという人が大勢います。
それ故、今の時代は、意識してオンとオフの区切りを付ける必要があります。
休日に平気で連絡してくる人は、その辺りの価値観がまだアップデートされていない人です。
また、休日に連絡しないといけないのは、そもそもその上司の仕事の進め方の段取りが悪いためです。
あなたも「休日に業務連絡が来るのは当たり前」だと思っていたら、そうではないので気を付けましょう!
⑤社員旅行がある
最近では、テレワークが広がり、社員同士のコミュニケーションが減ったため、安易に社員旅行を実施する会社もあります。
ただ、こういった会社は「社員のことを全く考えていない」と言わざるを得ません。
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僕が今まで仲良くなったお客さん、特に若手で、社員旅行を楽しみにしている人を一度も見たことがありません笑。
今の時代、Web会議ツールを使えば1分で打ち合わせを開始できます。
それでも、「社員の求心力向上のため」に、わざわざ土日返上の社員旅行への参加を求める時点で、完全に周りが見えていないとしかいいようがありません。
ちなみに、「社員旅行」を「○○イベント」「○○戦略会議」と読んでいるパターンもありますが、同様です。
意外と最近増えてきているので、要注意です。
⑥社内の電話連絡が多い
「電話」は完全に時代遅れのツールです。
今の時代は、ChatworkやSlack等、チャットツールでのコミュニケーションが標準になっています。
テレワークでお互いのペースで仕事がしやすくなったため、その人にとって都合の良いタイミングで連絡が取れるチャットの方が遥かに生産性が高いからです。
電話をかけると、相手の作業を強制的に中断してしまいます。
特に仕事のできる人は、電話されることを極端に嫌がる人が多いです。
社外のお客さんからの電話だったら対応せざるを得ませんが、社内で電話をかけてくる人が多い組織は、生産性に対する意識が欠如しています。
そういった組織にいると、いつの間にか時代に取り残された働き方が身についてしまうので要注意です。
⑦社内の打ち合わせのために資料を印刷している
社内の打ち合わせのために資料を「印刷」している会社は完全にNGです。
Amazonではパワポ禁止は有名な話です。
最近ではパワポによる資料の作り込みが無駄と言われてきている状況で、さらにそれを社内会議のために印刷している場合、2周以上遅れた働き方です。
正直、若手時代にいくら沢山の資料を印刷してホッチキスで留めても、何のスキルも伸びません。
将来的にはテレワークが標準化されるでしょうから、その時には完全に昔話の領域になっているでしょう。
一発NGともなりうるポイントなので要チェックです。
⑧副業が禁止されている
副業禁止の会社も既に時代遅れです。
日本は30年間実質賃金が上がっていません。
終身雇用が完全に崩壊した今、副業で収入源を多角化しないと、現実問題、生活が苦しくなっていく一方でしょう。
「これからの時代は副業は当たり前」の前提が分かっていない会社は、少なくとも転職するのは避けた方が良いでしょう。
あなたがそういった会社にいる場合、なるべく副業OK、少なくとも明確に禁止していない会社への転職を考えた方が良いでしょう。
Z世代に学ぶ会社選びのポイント
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ここまで、時代遅れな会社の特徴を紹介してきました。
では逆に、「時代の先端を行く会社」はどの様なものでしょうか。
たった1つだけ言うとするなら、「社員の時間を大切にする会社」です。
これからの理想の会社は、Z世代の価値観を見ることで分かります。
Z世代とは、一般 には1990年代後半から2012年頃に生まれた世代を指し、2022年時点では20代前半から10歳前後の間の人が該当します。
識学総研
いつの時代も、若い人達こそが、今の時代を最も敏感に感じ取り、最適なスタイルを選択してくからです。
Z世代の価値観は様々取り上げられていますが、一番のポイントは「自分の時間を大切にする」ことです。
日経新聞に面白い記事がありましたが、Z世代は「タムパ」、つまり「タイムパフォーマンス」を重視するそうです。
会社で言えば、以下の様なポイントになるでしょう。
- ちゃんと価値のある仕事ができる
- 無駄な出勤や移動が無い
- 無駄な打ち合わせやそのための準備が無い
- 不要な会社の飲み会やイベントが無い
もしあなたの会社が時代遅れだと気付いたら、転職を考えてみましょう。
転職する時には、是非次の会社を「自分の時間が無駄にならない働き方ができるか?」という視点で探してみましょう。
さいごに
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まとめです。
- 時代遅れな組織にいると気付かない内に価値観、スキルが低下していく
- 時代遅れな組織の特徴は以下の8つ
- 平均年齢が高く若手が少ない
- 出社を重視している
- 飲み会が多い
- 休日に当たり前に連絡が来る
- 社員旅行がある
- 社内の電話連絡が多い
- 社内の打ち合わせのために資料を印刷している
- 副業が禁止されている
- 転職するなら「自分の時間が無駄にならない働き方ができる」会社を選ぶ!
この記事を読んで、「うちの組織完全に時代遅れだわ…」と感じたなら、転職も考えてみましょう。
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ではまた!
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求人数:約21,000件 | 求人数:非公開 | 求人数:非公開 |