【一生に一度は読むべき】仕事に悩んだ時のおすすめ自己啓発本30選

こんにちは！

この記事では、以下の様な疑問にお答えします。

この記事の内容

普段働いていると色々な悩みが出てきますよね。

仕事の悩みが出てきた時に、一番助けになってくれるのは、やはり本です。

本なら、いつでも好きな時に読むことができますし、繰り返して読むこともできます。

この記事では、これまでに実際に僕が読んで良かった、仕事の悩みに効く本をシーン別で紹介します。

今回紹介した本は、普段あまり本を読まない人でも気軽に読める、かつ実践的な本ばかりですので、安心してください！

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それでは、おすすめの本を仕事の悩みのシチュエーションごとに紹介します！

仕事に疲れた

もし上司がアドラーだったら

仕事に疲れた時にぜひ読んで欲しい1冊です。

『もしアドラが上司だったら』は、アドラー心理学を仕事にどのように活かすか？がストーリー形式でよく分かる本です。

アドラー心理学とは、人間関係の改善を重視する心理学です。

ストーリー形式で、1話1話はそれほど長くないので、自分の悩みに沿った部分だけつまみ読みできるのもGoodです。

反応しない練習

仕事をしていると、上司から叱られて落ち込んだり、仕事が上手く進まずにイライラすることがあるかもしれません。

『反応しない練習』は、そんな状況でもネガティブな感情が生まれにくいように、根本的に考え方を見直すことができる本です。

考え方のベースは仏教を元にしており、自分と感情を上手く切り離す方法を理解することができます。

仕事で落ち込んだりイライラしたり、感情に振り回されることが多い人におすすめの1冊です。

仕事が忙しすぎる、残業が多い

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

元Microsoftのエンジニアである中島聡さんの本です。

この本では、あなたの仕事を圧倒的に早くする、中島さんが実際に仕事で使っていた方法が説明されています。

簡単に言うと「ロケットスタート」仕事術で、仕事の始めの段階で全体をカバーしてしまうという進め方です。

参考になる部分も多いと思いますので、仕事が遅いと悩んでいる人はぜひ一度読んでみましょう！

仕事が早い人はこれしかやらない

仕事を速く終わらせたいなら、一番おすすめの本です。

この本では、仕事が速い人の特徴を7つの法則にまとめており、その法則を使うことによってあなたも非常に速く仕事を進められるようになります。

僕も仕事のスピードが落ちてきたな、と感じたら定期的にこの本を読み返すようにしています。

シンプルなメソッドなので、繰り返し学びやすいのも良い点です。

エッセンシャル思考

あなたが今非常に忙しいとして、そもそもその目の前のタスクはすべて必要なことでしょうか？

仕事に追われる中で、気がついたらあれもこれもと、本当は大事ではないことにも時間を奪われてはいないでしょうか。

『エッセンシャル思考』は、特に以下のような状況の人におすすめの本です。

• やらなければいけないことが多すぎて混乱している
• 目の前のことを頑張っているけれど、全然前に進んでいる気がしない
• そもそもなんのために仕事を頑張っているのかわからなくなってきた

あれもこれもと、タスクが溢れかえってしまった時に読むと、スッキリ考えられるようになる良書です。

限りある時間の使い方

あなたは人生の残り時間を意識したことはあるでしょうか？

人生で最も大事な時間について、立ち止まってゆっくり考えたい時におすすめの本がこちらです。

『限りある時間の使い方』を読めば、自分の人生の残り時間がいかに限られていて、大事に使わなくてはいけないかを実感できます。

「本当に今の仕事で良いのかな？」と疑問に思うことがあれば、「人生の時間」という観点で自分の仕事を見つめ直すのもいいでしょう。

仕事の人間人間関係が面倒

嫌われる勇気

大ベストセラーになった名著です。

『嫌われる勇気』は、アドラー心理学をストーリー形式で学べる本です。

アドラー心理学とは、人間の行動と性格を社会的なつながりから理解しようとする心理学の一種です。

これだけ聞くとよくわからないかもしれませんが、要は「すべての悩みは人間関係であり、悩みを解決するには人間関係をどう捉えるかが大事である」ということが述べられています。

僕も読む前は、正直「何言ってんの？」という感じでしたが、読み始めたから面白くて止められなくなりました。

人間関係に悩んでいる人は、心が大分軽くなると思いますので、ぜひ読んでみてください。

「繊細さん」の本

職場に機嫌の悪い人がいると、自分まで疲れてしまうということはないでしょうか？

もしかすると、そんなあなたは繊細さんかもしれません。

繊細さんはHSP（Highly Sensitive Person）と呼ばれる人で、生まれつき非常に感受性が強く敏感な気質を持った人です。

「会社に行くとどうしても疲れやすい」という人は、繊細さんの可能性も考えてみると良いかもしれません。

具体的に疲れを減らす方法も沢山列挙されており、どうしても会社勤めが辛い人は読んでみると発見が沢山あるかもしれません。

仕事のモチベーションをあげたい

マネジメント

仕事のやる気を上げたいなら、やはりドラッカーの本が一番だと思います。

『マネジメント』はドラッカーの代表作とも言える本で、ドラッカーの仕事に関する考えを余すこと無く学ぶことができます。

どんなにモチベーションが低くても、この本を読めばドーピング的にやる気が生まれてきます笑。

座右の書としての1冊として置いておくのもいいでしょう。

辛かった時の話をしようか

USJを回復させた立役者として有名なマーケターの森岡毅さんの本です。

森岡さんは元々外資系のP&Gで働いていた人で、特にアメリカ駐在の時の話は生々しくて読み応えがあります。

この本は森岡さんが大学生の娘さんに向けて書いた本なので非常に読みやすいのが特徴です。

仕事で迷った時にぜひ読み返してほしい1冊です。

出世したい

元・外資系人事部長が見た　要領よく出世する人

最近では出世に興味が無い若い人が増えていると言います。

ただ、会社で勤める以上、出世をした方が給料が上がり、裁量を手にできるのも事実です。

この本は単なるハウツー本ではなく、仕事の働き方について本質的なことが書いてある本です。

出世をする人にはちゃんと特徴があります。

少しでも早く出世したい、という人はぜひ読んでほしい1冊です。

本当に好きな仕事をしたい

ストレングスファインダー

本当に好きな仕事をするためには、あなたの強みをきちんと理解していることが大前提です。

ストレングスファインダーは、Webテストを受けることにより、あなたの強みを34の資質で理解できるようになるものです。

この本を購入すれば、ストレングスファインダーのWebテストを受けられるコードを入手でき、そこからテストを受けることができるようになります。（本には34の資質のそれぞれの特徴が書いてあります）

会社によっては入社時に配られることもある位信頼性の高いテストで、人生で一度は受けておいてほしいテストです。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

自分の好きな仕事を見つけるのって非常に難しいですよね。

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』は、やりたいことを、「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」に分解して考えることで、見つけやすくする画期的な本です。

僕も実際にこの本を読んで、自己理解が一気に進みました。

「好きなこと」についてずっと悩んでいる人は是非読んでほしい一冊です。

日本一やさしい天職の見つけ方

『天職の見つけ方』も好きな仕事を見つけるのにとても良い本です。

この本では、好きな仕事となる天職を、「思考ではなく行動」で見つけようと提案してくれます。

「自分が好きな仕事は何かな？」とつい考えてしまいがちですが、仕事というのは「行動」の集合体です。

あなたの好きな仕事探しにきっと良いヒントをくれるでしょう。

どんな人生にしたいか考え直したい

LIFE SHIFT

「自分はどんな人生を送りたいか？」と考える時に重要なのは、世界がこれからどうなっていくか、ということです。

『LIFE SHIFT』は、これから仕事がどうなっていくかを含め、今後の世界の見通しをずっとクリアにしてくれる本です。

どんな人生を行きたいか、だけではなく、今後どのように仕事を選べばいいかについても多くの示唆をくれる本です。

目の前の仕事に追われて近視眼的になってしまっている時におすすめの本です。

ロングゲーム

日々の仕事に追われて、気が付いたら「これって本当に自分にとって意味のある仕事なのかな？」と考えてしまう状況に陥っていないでしょうか。

人生100年時代と言われる今の時代は、いかに長く楽しく生きていくかが重要です。

そのような長期的な視点で人生を見直すためのポイントがこの本には詰まっています。

年末年始や長期休暇の時に読んでほしい一冊です。

不条理な会社人生から自由になる方法

「なんで週5で朝から夜まで働いているだろう」「もっと自由に働けるんじゃないか」と思ったことはありませんか？

日本のサラリーマンは不自由で埋め尽くされています。

この本では、日本の会社がなぜ息苦しいかを、これまでの日本における会社の歴史も踏まえ、分かりやすく解説してくれます。

タイトルの通り、会社員人生から自由になる方法の答えも書いてあるので、気になる人はぜひ読んでみましょう！

人生を変えたい、挑戦したい

夢を叶えるゾウ

『夢をかなえるゾウ』シリーズは、主人公と神様であるガネーシャのストーリー形式の本で、堅苦しい自己啓発の本と違い楽しみながら読むことができます。

また、ガネーシャの教えも様々な自己啓発の名著を参考にしたものが多く、この本だけで様々な自己啓発のポイントを押さえることができます。

現在5冊出ていますが、それぞれ話は独立しているので、読みたいテーマの本を選べば問題ありません。

自分としては1巻と0巻がおすすめです！

チーズはどこへ消えた

昔は色々新しいことに挑戦ができていても、気が付いたら守りに入ってしまっていることもありますね。

『チーズはどこへ消えた？』は過去の成功体験に縛られて、新しい挑戦ができなくなっている人におすすめの本です。

短い話なのでスラスラ読むことができますが、含蓄の多い良本です。

新しいことにチャレンジしたい、今の環境を変えたいと思っている人は是非読んでみてください。

多動力

有名な堀江貴文さんの本です。

この本はまさに「考える前に動け」という気分にさせてくれる本で、読み終わるととりあえず行動したくなります笑。

これからの人生は一つのことをじっとやるより、とにかく何でもやってみるのが重要と説いている本です。

とりあえず行動力を付けたい人にとって最適な1冊です。

ぶち抜く力

「秒速で1億稼ぐ」という有名なフレーズを生み出した与沢翼さんの本です。

与沢さんは一度破産しながらも、また不動産で成功し復活した人です。

この本は、与沢さんの成功哲学が書いており、いかに集中して物事に取り組むかが大事かが書かれています。

「何をやっても中途半端になってしまう」と悩んでいる人におすすめの本です。

仕事とお金

DIE WITH ZERO

あなたは何のために働いてお金を稼いでいるのでしょうか？

『DIE WITH ZERO』は、お金を稼ぐことや増やすより、いかに使うかを考えさせてくれる本です。

アメリカでは、多くのお金持ちがそのお金を使うことなく亡くなっていくそうです。

多くの人は、死ぬまで使うことがないお金を稼ぐために人生の時間を使い過ぎ、という衝撃の事実を明かしてくれます。

最近は投資を始め、お金を増やすための情報が飛び交っています。

ただ、「自分の人生に本当に必要なお金の額」を、『DIE WITH ZERO』を読みながら考えてみると、面白い発見があるかもしれません。

お金の大学

お金について学ぶならまずはこの1冊、という初心者から中級者まで幅広い人におすすめできる本です。

この本では、お金についての知識を

• ためる力
• 稼ぐ力
• 増やす力
• 使う力
• まもる力

の5つ力として学ぶことができます。

この本を1冊読んでいるかいないかで、老後数百万円～数千万円も資産額が変わると思えるインパクトのある本です。

あまりに良い本だったので、僕は読んだ後周りの人に買って配りまくりました笑。

名著

7つの習慣

「自己啓発書」と言えばまず名前が上がるのが『7つの習慣』です。

『7つの習慣』地位や名声より何より、まず「人格」を高めることが重要と説いています。

特に、自分が影響を及ぼせる範囲である「影響の輪」を明確にすることの重要性が書かれています。

難点は、かなり分厚いことです笑。

ただ、名著と言われるだけ中身の濃い本なので、名著の中の名著に挑戦してみたい人はぜひ読んでみるのをおすすめします。

思考は現実化する

世の中には「願えば叶う」といった考え方の自己啓発書が沢山出回っています。

そういった考えの古典中の古典とも言えるものが『思考は現実化』するでしょう。

「自己啓発書をたった1冊だけ選ぶとすれば？」と問われて、この本を答える著名人も多いです。

こちらも骨太な本ですが、読み込むほど得られるものがある本ですので、気になる人は一度手に取ってみましょう。

人を動かす

人間関係に関する本で最も有名なのが『人を動かす』でしょう。

こちらも分厚い本ですが、エピソードが多く、見た目の固さとは裏腹に読みやすい本となっています。

人間関係に関することなら大抵のことはこの本でカバーできるので、人間関係で悩んでいる人はまずこの本を読んでみるのをおすすめします！

さいごに

いかがだったでしょうか。

働いていると色々な悩みが出てきますよね。

今回紹介した本は、これまで自分が実際に読んで良かった本のみ紹介しました。

自己啓発書は内容が重い本も沢山ありますが、実践で使えることを中心に、読みやすさも考慮して本を選んでみました。

気になる本があれば、ぜひ手にとってみることをおすすめします。

少しでもお役に立てば幸いです。

ではまた！