こんにちは!
この記事では、以下の様な疑問にお答えします。
転職活動を進めたいけど、どう進めればいいか分からない!
初めての転職活動だと、何から手をつければいいのか分からないですよね。
僕が実際に年収を100万円以上年収アップした転職ロードマップをご紹介します!
この記事の内容
初めての転職活動では、何から手を付けてどう数進めればいいのか、分かりませんよね。
僕も始めは転職活動の進め方が分からず、実際に動き始めるまで1年以上かかってしまいました…
そんな自身の反省を込めて、転職活動でやるべきことの全てを、転職ロードマップとしてまとめました。
この記事では、僕が年収100万円アップした転職活動を元に、成功する転職活動の進め方を紹介します
この記事を読めば、以下のようなメリットがあります。
- 未経験でも効率的に年収を100万円以上アップさせる転職活動の進め方・コツが分かる
- 今の辛い働き方から抜け出して、より楽しく自由に働けるようになる
- 上がった年収で今まで我慢していたものを買ったり旅行などの楽しい体験を増やせるようになる
僕は実際にこの転職ロードマップの通りに転職活動をして、年収を100万円以上アップし、働き方も大きく改善しました。
この記事では、転職が初めての方でもやるべきことが全て分かるようになっているので、気になる人はぜひ読んでみてください。
- 転職活動でやるべきことの全て
- 年収を100万円以上アップするための転職活動のポイント
- 転職活動を短期間で効率的に進めるコツ
この記事はこんな人におすすめです。
- 転職活動が初めての人
- 今の会社が自分に合っていないな~と感じる人
- もっと収入をアップしてお金から自由になりたい人
今より年収をアップして、より自分に合った職場で働きたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
この記事を書いた人
それでは、早速中身に入っていきましょう!
転職ロードマップを知って効率的に転職をしましょう!
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当サイト掲載情報について
当サイトは、複数の企業と提携し運営しており、当サイトを経由して商品・サービスへのお申込みがあった場合、提携企業から支払いを受け取ることがあります。
ただし当サイトで提供している内容、商品・サービスの評価に関して、企業との提携が影響を与えるものではありません。
転職ロードマップの全体像
転職活動ではやるべきことは沢山あります。
しかし、転職ロードマップに沿って転職活動を進めることで、効率よく転職活動を進めることができます。
まずは転職ロードマップの全体像を確認しましょう!
転職ロードマップの全体の流れ
まずはいつからいつまで転職活動をするかを決めます。あなたの今の仕事の状況を見ながら転職活動のタイミングを決めましょう。
転職してどんな仕事を手に入れたいのかを明確にします。ゴールが決まらないと欲しい結果は得られないので、非常に重要なステップです。
自己分析をして、自分の強みを明確にします。強みを明確にすることによって、企業に自分の「売り」をアピールできるようになります。
転職エージェントに登録して、転職エージェントから希少な求人を紹介してもらい、転職活動をサポートしてもらう環境を整えます。
あなたの要望に沿う求人を転職エージェントに紹介してもらいます。
応募に必要な履歴書や業務経歴書を作成します。
Webで論理テストや性格診断を行う企業に向けて試験の対策をします。
転職エージェントと一緒に面接の準備をします。
あなたが行きたい企業の面接を受けます。転職活動の成否は面接次第と言っても良い最重要ステップです。
面接に合格したら、内定をもらい契約条件を見比べて行きたい会社を選びます。
今の会社を退職するために上司への報告や資料作成をします。
転職活動は以上のステップで進めます。
では、ここから各ステップでやるべきことと、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう!
転職活動でやるべきことは沢山ありますが、しっかりとポイントを解説していくので安心してください!
転職スケジュールを決める
転職活動を効率的に進めるには、まずは転職スケジュールを固めることが重要です。
転職スケジュールを決めないと、目の前の仕事に追われて、転職活動がズルズルとどんどん延びていってしまいます。
転職スケジュールを決める時のポイントを見ていきましょう!
スケジュールを決めると嫌でも動き出すことができます!
いつ新しい会社で働き始めるかを決める
まずは、いつから新しい会社で働きたいかを明確にしましょう。
スケジュールを決めるには、まずはゴールから考えることが重要です。
転職活動は、おおよそ3ヶ月から6ヶ月ほどかかります。
特に希望がない場合は、年度の区切りの4月や9月、新年の1月と決めてしまうのも良いでしょう。
今の仕事が忙しすぎない時期を選ぶ
転職活動中は資料を準備したり、面接を受けたりと中々忙しくなります。
そのため、今の仕事が忙しくて仕方ないタイミングはなるべく避けるようにしましょう。
例えば、来月から超忙しいプロジェクトに入る場合や、年度末の決算準備で慌ただしくなるといった時期は控えましょう。
転職活動には時間と労力が必要です。
仕事が落ち着きそう、落ち着く目処が立っているタイミングで転職活動を始めるようにしましょう。
先を見通して転職活動をする時期を見極めましょう!
プライベートのスケジュールも考慮する
転職活動をいつするかは、プライベートの予定も考慮する必要があります。
結婚や引っ越しなどの大きなライフイベントがあると、転職活動が止まってしまいがちです。
一旦転職活動を止めてしまうと、再開した時にペースを取り戻すのに時間がかかります。
そのため、大きなライフイベントが目前に迫っている時期は転職活動を控えたほうがよいです。
もちろん、プライベートと両立できそうなら、スピード優先で転職活動を進めても構いません。
ただ、仕事をしながら転職活動をしなければいけないので、可能な限り余力があるタイミングで転職活動をしましょう。
転職の軸をはっきりさせる
転職を成功させるためには、転職の軸を明確にすることが重要です。
世の中には何百万もの会社があります。
その中から自分に合った会社に転職するためには、あなた自身の軸をはっきりさせる必要があります。
ここでは、転職の軸をはっきりさせるために具体的にやるべきことを解説します!
納得のいく転職をするには、転職の軸を決めるのは超重要なプロセスです!
今の会社をやめる理由を明確にする
転職の軸をはっきりするためには、今の会社をやめたい理由をしっかりと深掘りして考えましょう。
例えば、
- 給料が低い
- やりたい仕事じゃない
- 忙しすぎてプライベートの時間が持てない
と、辞めたい理由は人によって様々です。
辞めたい理由の裏返しがあなたが大切にしたいことです。
まずは今の会社をなぜ辞めるのか、理由を明確にしておきましょう。
会社をやめたくて仕方がない状況ではない場合も、転職スキルは今後必須スキルになっていくでしょう。
なぜ今後転職スキルが重要になっていくかを知りたい人は、以下の動画が分かりやすいので、気になる人は視聴してみてください!
新しい会社に求める条件TOP3を決める
今の会社をやめる理由をきちんと整理したら、次は新しい会社に求める条件を考えましょう。
新しい会社に求める条件を考える時のポイントは、3つまでに絞ることです。
なぜなら、求める条件が多すぎると自分が本当に行きたい会社が明確にならないからです。
引っ越しと同じで、家賃、広さ、築年数、駅からの距離…と求める条件を増やしていくとキリがありません。
心を鬼にして、新しい会社に求める条件を3つまでに絞り込むようにしましょう。
新卒時の就職活動とは違って、あなたはすでに働いた経験があるので、より具体的に考えやすくなっているはずです。
どうしても思いつかない場合、今の会社をやめたい理由の裏返しを考えてもいいと思います。
仕事内容なのか、年収なのか、ワークスタイルなのか、自分の気持に正直になって考えましょう!
どんな人生を送りたいのか考える
転職活動は、「そもそも自分がどんな人生を送りたいのか」を考える良い機会です。
目の前の嫌な仕事を変えることも大事ですが、この先どうなっていきたいのかを考えるのも非常に重要です。
将来送りたい生活をイメージして、そのためにどんな会社に行きたいのか、未来から逆算して考えてみましょう
僕の場合、将来独立したいという想いがあり、ITコンサルを選びました。
普段の仕事で忙しいとは思いますが、この機会に少し立ち止まってみて、考えてみましょう。
ちなみに、僕が人生を考えるために読んでよかった本を載せておきますので、気になる人はぜひ読んでみてください!
自己分析をする
転職を成功させるためには自己分析が欠かせません。
自己分析をすることで、あなたの強みをしっかりと企業にアピールできるようになります。
「自己分析なんてめんどう…」と思うかもしれませんが、転職活動の成否に直結するので、ぜひ取り組んでみてください!
では、自己分析でやるべきことを解説します。
これまでの仕事を振り返る
あなたの強み、弱みは、すでにこれまでの仕事の中に表れています。
どんな仕事でも、気が付かない内にあなたの得意なやり方で仕事を進めています。
これまでの仕事で上手くいった時を思い出して、その時に自分がどんな強みを発揮していたのかを振り返ってみましょう。
例えば、チーム向けノウハウ共有が上手くいった経験があるとします。
そこから「ノウハウをまとめるのが得意」「話すのが得意」などの強みが見つかるかもしれません。
これまでの仕事を振り返って、どういう仕事なら自分の強みをもっと活かせそうかを考えてみてください。
面接で強みを明確に説明できると印象がグッと良くなります!
自己分析のための本を読む
僕は転職活動の時に、自己分析の本を読み漁りました。
最近では個性を活かして働きたい人が増えており、そんな時代の動きに伴ってか、自己分析に関する良い本が増えているように感じます。
「自己分析」と言うと難しい印象を持ってしまうかもしれませんが、要は「自分の得意を見つけましょう」ということです。
自分が読んだ中で、特に良いと思った本はこちらです。気になる人は是非読んでみてください!↓↓↓
自己分析サービスを使う
本を読むのが苦手な人は、自己分析サービスを使ってみるのが良いでしょう。
世の中には、転職活動で使える優れた自己分析サービスが沢山あります。
簡単な質問に答えるだけで、自分がどんな仕事に向いているのかが分かるので、興味がある人はぜひ受けてみてください。
一度自分の強みや弱みを理解すれば、今後の人生でずっと使えるので、まだ使ったことが無い人は、一度試してみることをおすすめします!
転職エージェントに登録する
転職活動を成功させたいなら、転職エージェントへの登録は必須です。
転職エージェントは、あなたの転職を全力で支援してくれ、しかも無料で使えます。
僕も転職エージェントを使わなければ、良い求人を見つけることも、年収を100万円以上アップさせることも絶対できませんでした。
ここでは転職エージェントを使うメリットや、転職エージェントのおすすめの登録方法をご紹介します!
転職エージェントを使うメリット
転職エージェントを使うメリットは沢山ありますが、その中でも特に重要なメリットをご紹介します。
結論から言うと以下の3つです!
- 転職活動を全面的にサポートしてくれる
- 非公開の求人を紹介してくれる
- 年収交渉をしてくれる
順に見ていきましょう!
転職活動を全面的にサポートしてくれる
転職エージェントは、あなたの転職活動を全面的にサポートしてくれます。
転職活動が初めてでも、転職エージェントにサポートしてもらえれば、進め方で迷うことはまずありません。
例えば、転職エージェントは、応募に必要な履歴書や業務経歴書の添削をしてくれます。
僕も初めての転職では右も左も分からない状態だったので、転職エージェントにほぼ全て教えてもらいました。
転職エージェントは無料で使えるので、使わない手は無いでしょう。
非公開の求人を紹介してくれる
転職エージェントは非公開の求人を沢山持っています。
僕の経験から言うと、優良求人は、採用する人を選ぶためほとんどが非公開求人です。
そのため、そもそも転職エージェントを経由しないと良い会社を見つけることがぐっと難しくなります。
良い求人を見つけたい人は、転職エージェント経由で紹介してもらいましょう。
こんな求人があったのか!という求人ばかりで驚きました
年収交渉をしてくれる
年収を上げるためには、企業側ときちんと年収交渉をする必要があります。
ただ、「年収交渉なんてどうやればいいの?」と思いますよね。
年収交渉も、転職エージェントに任せることができます。
こちらの希望年収を転職エージェントに伝えておけば、プロのやり方で企業と年収交渉をしてくれます。
あなたが契約する年収は、そのまま転職エージェントの報酬にもつながるので、転職エージェントも前向きに進めてくれます。
「転職で年収を大きく上げたい!」という人は転職エージェント経由で年収交渉をしましょう。
おかげで100万円以上の年収アップを果たすことができました!
おすすめの転職エージェント
世の中には転職エージェントが沢山あります。
僕もこれまで10社以上に相談してきましたが、中には個人でやってるようなよく分からない転職エージェントもいました笑。
ここでは、僕がこれまでに相談した中で、本当に良かった転職エージェントを紹介します。
あなたの目的に応じて選んでみてください。
転職が初めて、広く業界を見たい人に
未経験からIT業界への転職、IT業界でのキャリアアップを目指したい人に
高年収、外資系への転職を目指したい人に
より詳しく優良転職エージェントを知りたいなら、こちらの記事にまとめているので読んでみてください。
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転職したい会社を探す
転職エージェントへの登録が済んだら、転職先の候補を探しましょう。
基本的には、転職エージェントに良い求人を紹介してもらう形で問題ありません。
ただ、求人を紹介してもらう場合にも、伝え方や選び方にコツがいるので、その点ご説明します!
自分に合った良い会社を見つけましょう!
希望条件を転職エージェントに伝える
まずは転職エージェントにあなたに希望を伝えるようにしましょう。
伝える希望は、事前に準備していた希望条件TOP3を伝えるようにしましょう。
僕の場合は、
- 仕事内容
- 希望年収
- 勤務地
を伝えて、その条件に合致する求人を紹介してもらいました。
あなたの希望条件が具体的で絞られているほど、転職エージェントもあなたに求人を紹介しやすくなります。
希望条件がまだ明確になっていなかったら、転職エージェントと相談しながら決めていくのもいいでしょう。
出した条件にマッチする求人をどんどん紹介してくれます
転職候補先を幅広く洗い出す
もし受けたい会社がある程度決まっていても、最初は候補を広く洗い出しましょう。
世の中には沢山の会社があります。
これまで自分が知らなかった優良企業もきっとあるはずなので、希望条件に沿う企業は無名・有名に関わらず幅広くチェックしましょう。
僕が転職する時も、全く知らなかったベンチャー企業を紹介され、カジュアル面接に行ったことがあります。
面接官の人は現場で企業再生をリードしている人で、超優秀なオーラが出ており、非常に学びの多い機会となりました。
特にベンチャーやBtoBの知名度が高くない会社は掘り出し物が多い印象です。
最初は紹介された求人はあまり選り好みせず、幅広く話を聞いてみましょう!
ネームバリューにこだわらずに色々な企業を見てみましょう
応募する会社は10社以内に絞る
応募する会社は、最終的に10社以内に絞ることがおすすめです。
沢山の会社を受ければその分内定を得られる確率は高まりますが、転職活動は今の仕事をやりながら進める必要があります。
そのため、最終的に面接を受ける企業数から逆算して応募する数を決めるのが良いでしょう。
書類選考やWeb試験が全て通るとは限らないので、応募する会社は多くて10社くらいが目安です。
なお、書類選考が通ったからといって全て面接を受ける必要はありません。
最終的に5社前後面接を受けるつもりで、応募する会社を選んでいきましょう。
応募のための書類を作成する
応募する会社が決まったら、必要な書類を作成していきましょう。
書類選考も重要なプロセスなので、転職エージェントに相談しながら作っていきましょう。
ここでは、面接を受けるために必要な書類の説明を説明します!
履歴書を作成する
まずは履歴書を作成します。
履歴書は、あなたの名前や学歴、職歴の概要など記載した基本情報の資料です。
履歴書には、例えば以下のような情報を記載します。
- 名前
- 基本情報
- 学歴
- 資格
- 職歴
- 会社名
- 部署名
- 所属期間
- 職務内容
- 年収
履歴書に書くのは基本情報ばかりなので、特に難しい点はありません。
ちなみに、履歴書のフォーマットを持っていない場合、転職エージェントに依頼すればテンプレートをもらうことができます。
履歴書はサクッと作っておきましょう!
職務経歴書を作成する
履歴書が作成できたら、続けて職務経歴書を作成します。
職務経歴書はこれまでの仕事で何をやってきたかを具体的に書く書類です。
面接は職務経歴書を深掘りする形で進めることもあり、転職の成否を左右する重要な書類です。
職務経歴書は以下のような情報を記載します。
- 職務内容概要
- 自身の役割
- 実施内容
- 提供価値
- 自己PR、自分の強み、得意分野
履歴書はバイトの面接でも必要になりますが、職務経歴書は転職活動で初めて作成する人もいるでしょう。
職務経歴書は履歴書より色々なフォーマットがあります。
僕の場合、複数の転職エージェントにフォーマットをもらい、最も書きやすい形のフォーマットを使うことに決めました。
職務経歴書の内容は非常に重要なので、転職エージェントと相談しながら内容をブラッシュアップしていきましょう。
年収を100万円アップする職務経歴書のポイント
職務経歴書は、書く内容によっては面接時の大きな武器にもなります。
僕は転職エージェントと何回も調整をして、職務経歴書を何回も作り直しました。
僕の経験から、職務経歴書では特にここに注意するとより良くなる、というポイントをまとめたのでご説明します!
職務経歴書を作り込むことは面接対策にもなります!
かけ算で自分の強みをアピールする
職務経歴書では、他の志望者と差別化できるあなたの強みをアピールしましょう。
あなたは「XXXX」の人と明確にアピールできれば、採用される確率がグッと上がります。
ただ「自分にはアピールできる強みなんか無い」という人もいるかもしれません。
そういう人は自分の強みを「かけ算」で考えてみましょう。
例えば、世の中にSEは山程います。
ただし、SEでかつ「旅行業界に詳しい」となると、その数はかなり減ります。
「SE」×「旅行業界」のイメージです。
このように、自分が提供できる「サービス」と強い「業界」などで、あなたの強みをしっかりとアピールしましょう。
レアな経歴があればアピールする
レアな経歴があれば、それを全面にアピールしてみてください。
採用担当の面接官は、日頃から沢山の職務経歴書を見ています。
そのため、凡庸な内容の職務経歴書だとその他大勢の中に埋もれてしまいます。
多くは似たような内容のため、面接官の印象に残るためにも、あなただけのレアな経歴があればアピールしましょう。
例えば以下のような経歴です。
- スタバで店長をしていた経験がある
- 会社を経営していた経験がある
- 外国に住んでいた経験がある
あなたなりのレアな経歴があれば、その経歴と、その経験から学んだことを押し出すようにしましょう。
レアな経歴を伝えることによって、面接官に印象を強く残すことができるようになります。
数字を使って具体性を増す
職務経歴書に記載する仕事内容は、どうしてもダラダラと書いてしまいがちです。
ダラダラと職務内容を書いてしまうと、アピールのポイントがぼやけてしまいます。
仕事内容をしっかりアピールするには、数字を使うことがおすすめです。
例を使って解説します。
あなたにもし、社内新規事業開発の経験があるとしましょう。
その場合、数字を使わない場合と、使って書く場合とでどのように変わるか見てみましょう。
どうでしょうか、数字を使った方が圧倒的に説得力が増す気がしないでしょうか。
「なんか自分の職務経歴がふわっとしているな」という人は、数字を使って書けないかを考えてみましょう!
日頃の資料作成でも使えるテクニックです!
Web適性検査・試験の準備をする
受ける会社によっては、面接前にWeb適性検査、Web試験があります。
適性検査では、あなたがその仕事に向いているかどうかの資質、Web試験では論理的思考などの基礎能力をチェックします。
ここでは、Web適性検査、試験に向けた準備の方法を解説します。
Web適性検査・試験の有無を確認する
会社によって、Web適正検査や試験が必要かどうか異なります。
まずは、転職エージェントにあなたが受ける会社が適性検査や試験をするのか、ある場合はどういった種類なのか確認しましょう。
転職エージェントは、紹介した求人の会社の採用ステップの情報はしっかりと押さえています。
Web適性検査は特に準備はいらない
適性検査は、あなたの性格や資質を判断する性格テストのようなものです。
適性検査は正直なところ、特に準備の必要はありませ。
基本的にはあなたの性格を診断するものなので、設問を見て感じた通りに回答すればいいでしょう。
もちろん、ポジティブか回答かネガティブな回答か迷う場合は、嘘の無い範囲でポジティブ寄りの回答すると良いと思います。
ある意味でその仕事に向いているかどうかを客観的に判断してくれる検査なので、素直に答えるのが一番良いでしょう。
よっぽど変な回答をしない限り大丈夫です!
Web試験は本で勉強すればOK
Web試験は、会社後ごとに採用しているWeb試験が違います。
まずは、転職エージェントにどの種別のWeb試験なのかを確認しましょう。
よくあるWeb試験の種類は以下のようなものです。
- SPI
- 玉手箱
- GAB
- TG-WEB
確認が取れたら、あとは市販の本で勉強するだけです。
僕は一通り勉強して受けましたが、以下の本がおすすめだったので載せておきます。↓↓↓
転職面接の準備をする
書類審査、Web試験が通ったら、いよいよ面接です。
転職活動で最も重要なのは面接です。
そして、面接の成否は準備で決まります。
ここでは、転職面接の合格率をぐっと上げる転職面接の準備のポイントを解説します!
面接準備はしっかりと行いましょう
企業の調査をする
面接前は、面接を受ける企業の情報をしっかり調べることが大事です。
会社側が中途採用で人を採用する場合、欲しい人材像をかなり明確に持っています。
どのような人材を求めているのか、企業調査をしてしっかり考えておきましょう。
企業について最低限知っておくべき情報は以下です。
- 売上、営業利益など基礎財務情報
- 主要な事業
- 他社と比較した時の強み
- 最近特に重点的に力を入れている領域
これらは、会社のHPやIR(株主向け)資料を読めば分かります。
「己を知り敵を知れば百戦危うからず」です。
企業調査はなるべくしっかりと行うようにしましょう!
その会社のサービスを使ってみたり製品を買ってみるのも良いですよ!
これまでの職務経歴と志望動機をまとめる
面接で話すことは、極論、これまでやってきた仕事と志望動機の2つだけです。
これら2つをしっかりとまとめて、説明できるようにしておきましょう。
特に、転職活動の面接においてはこれまでやってきた仕事をどう説明するかがとても重要です。
あなたがこれまでどんな仕事をしてきたのか、どのように取り組んできたのかを深く聞かれることが多いです。
企業側は、あなたが採用後即戦力となるかを見ています。
そのため、面接官があなたと働いているイメージが湧くように、これまでの仕事でどう工夫してやってきたのかを語れるように整理しましょう。
ここが新卒時の就活の面接と違う点です!
転職エージェントと面接練習をする
面接は場数が重要です。
転職活動の場合、新卒の時と違って何十社も面接を受けることは時間的に厳しいでしょう。
ですので、転職エージェントと面接練習を重ねることを強くおすすめします。
また、転職エージェントは会社ごとに聞いてくる内容を押さえているので、非常に実践的な練習の場となります。
遠慮せず、自分が納得いくまで面接練習を受けましょう。
面接を受ける
面接の準備をしっかりしたら、いよいよ面接です。
転職活動の面接は、新卒時の面接と違い、いくつか調整面で気を付けるべき点があります。
最終的に良い内定をゲットするためにも、面接を調整する時のポイントを解説します。
面接のタイミングを揃える
転職活動の場合、各企業の面接を受けるタイミングを揃える必要があります。
なぜなら、最終的に内定時の採用条件を比較して、転職先企業を決める必要があるからです。
僕の場合、内定の回答期限は約1週間から2週間の企業がほとんどでした。
そのため、内定の採用条件を見比べて最終決定するため面接を受ける時期を合わせる必要があります。
面接の回数も考慮して、面接を受けるタイミングを揃えるようにしましょう。
意外と回答まで猶予期間が短いので注意です
転職エージェント経由で応募する
企業への応募は、転職エージェント経由にしましょう。
転職エージェントを通すことで、転職エージェント側が最適な日程で面接を組んでくれます。
5社以上の面接を自分で調整すると企業側との調整がかなり面倒になります。
転職エージェントを通すことで、面接日程の調整を転職エージェントに集約することができます。
また、年収の条件交渉を転職エージェント経由でするためには、応募時点から転職エージェントを経由する必要があります。
効率的にミス無く調整を進めるためにも、転職エージェント経由で応募しましょう。
僕は1社だけ企業のセミナー経由で直接応募する形になってしまい、調整に苦労しました…笑
志望度の低いところから応募する
面接のタイミングは基本的に揃える形になりますが、志望度の低いところから面接が始まるよう順番を調整しましょう。
転職エージェントと面接練習をしていても、やはり本番は緊張します。
志望度の低いところで面接練習をして実戦の経験を積み、志望度がNo.1の企業を最後に受けるような段取りにしましょう
面接を数多く受けていれば、そのうち話すことにも慣れ、自信を持って面接に臨めるようになります。
面接を受ける順番も、転職エージェントに相談して調整すると良いでしょう。
企業によって面接回数も異なるので、転職エージェントに情報をもらいながら調整する必要があります!
内定の条件を比べて転職先企業を決定する
面接を無事に通過して内定を受領したら、内定の条件を比較して、転職する会社を決定します。
転職する会社をどこにするかは、今後の人生にも関わる重要な決定です。
ここでは、転職先を選ぶ際に後悔しないためのポイントをご紹介します!
職務内容、報酬、福利厚生を確認する
まずは仕事内容、年収、福利厚生の内容をしっかりと確認しましょう。
仕事内容は応募する時点である程度決まっているかと思いますが、年収、福利厚生の条件が判明するのはこのタイミングです。
年収と一言でいっても、基本給とボーナスの構成などは会社に大きく変わるので、しっかりと確認しましょう。
また、最近はリモートワークで働けるかどうかがキーポイントになる人も多いと思うので、ワークスタイルも担当者の方に聞いておきましょう。
条件に不明点があれば転職エージェントに確認しましょう
転職エージェントに相談する
どの会社が良いか悩む場合は、転職エージェントに相談しましょう。
会社側はあなたに是非来てほしいので、基本的に良い情報しか出してきません。
その点、転職エージェントはより客観的な情報を提供してくれます。
僕の転職活動の時は、ある会社について「最近人が流出している」といった生の情報を教えてもらったこともあります。
一人で悩んでも結論が出ない場合は、ぜひ転職エージェントにも相談してみることをおすすめします。
社員の人にヒアリングする
どうしても悩む場合は、会社の採用担当者に依頼して、今働いている社員の人を紹介してもらいましょう。
「え、そんなことできるの?」と思うかもしれませんが、依頼をすればどの会社でも基本的に対応してくれます。
僕も最終的に2社で非常に迷い、両方の企業の社員の方にヒアリングをさせてもらいました。
僕がヒアリングした内容としては、
- 実際の仕事内容
- 他社と比較した時の強み
- 他社から転職して感じたこと
など、かなり踏み込んだ内容を聞かせてもらいました。
その結果、自分に合っている会社を判断できたので、実際に話を聞いてみるのは非常に大事だと感じました。
どうしても迷う時は、今実際に働いている社員の人へのヒアリングを調整しましょう。
「この人達と働くんだ」というイメージがしっかり持てるかどうかも大事です!
退職準備、退職をする
無事転職先が決まったら、退職準備をしましょう。
退職準備は、特に難しいことはありません。
「上司に伝えるのが気まずい…」といった心配があるかもしれませんが、今の時代転職は普通にあることなので、尻込みをする必要はありません。
ここでは、退職準備でやるべきことを解説していきます。
なお、都合によっては会社に行って手続きをするのが難しい場合は、退職代行サービスを使うのがおすすめです。
退職代行サービスを使えば、以下のようなメリットがあるので、会社に行かずにやめたい人は利用を検討してみるといいでしょう。
- 嫌な職場、上司に関わらなくていい
- 退職手続きをミス無く進められる
- 書類作成などの時間の節約になる
退職意向を上司に伝える
まずは上司に退職意向を伝えましょう。
上司には、いつ頃やめるのかを伝え、それから引き継ぎでやるべきことなどを相談しましょう。
あなたの今の仕事によっては、引き継ぎに時間がかかることもあるでしょう。
今の会社に迷惑をかけないためにも、退職意向はなるべく早く伝えるようにしましょう。
目安としては、遅くとも退職する1ヶ月前くらいには伝えるようにしましょう。
僕も最初はやはり緊張しました…笑
退職用の資料を作成する
正式に退職するために、会社に退職用の資料を提出しましょう。
退職のための資料は、会社によって必要なものは変わりますが、一般的に以下のような対応が必要です。
- 退職届
- 確定拠出年金
- 雇用証明書
- 保険証の返却
- 社員証の返却
- 社用PCやスマホの返却
- 社用クレジットカードの返却
会社のポータルサイトや人事部に確認すれば必要な資料を確認できるので、まずはそれをチェックしましょう。
僕も退職準備を始めてから、え、こんなに沢山あるの?と思いました笑
資料の準備は意外と時間がかかるので、上司に退職意向を伝えたらすぐに準備に取りかかるようにしましょう。
引き継ぎをする
退職資料を準備しながら、今の仕事の引き継ぎをしましょう。
引き継ぎは時間がかかるので、やるべきことをまとめて効率的にすすめましょう。
引き継ぎでは、以下のような点について計画すると良いでしょう。
- 引き継ぎ計画
- 引き継ぎ先
- 手順書
- 引き継ぎミーティング
- 質問対応
可能なら、一緒に仕事を進めながら引き継ぎをするのが効率的です。
転職する場合でも、今の職場と良好な関係で離れることは大事です。
最後の仕事だと思って丁寧に対応しましょう!
立つ鳥跡を濁さずです!
QA
- 転職活動の期間はどれくらいを見ておけばいいでしょうか?
-
転職活動が初めての場合、3ヶ月から6ヶ月ほどを見ておけばいいでしょう。
転職に慣れていれば、2、3ヶ月もあれば充分に内定を獲得することができると思います。
- 行きたい会社はどうやって見つければいいですか?
-
できるだけ多くの会社を知るのが大事です。
希望条件に合致したところは幅広く見ていきましょう。
見ていく中で、少しずつ自分の行きたい会社が明確になっていくでしょう。
- 転職エージェントは無料で使えますか?
-
転職エージェントは無料で使えます。
転職エージェントは企業側から報酬をもらうビジネスモデルだからです。
ですので、気になる転職エージェントには片っ端から登録することをおすすめします。
- 自分の強みが明確に分かりません。
-
自己分析をしても明確につかみきれなかったら、深追いする必要はありません。
「PC作業より人と会う仕事が好きなのかも」くらいでも構いません。
強みは実際に働いていく中で分かるものなので、方向性だけ押さえれば充分です。
- 面接で避けるべ話題はありますか?
-
今の職場や仕事内容についてネガティブに伝えるのはやめましょう。
あなたが転職した時に、その企業でも同じように文句を言う可能性があると思われてしまうからです。
今が良くない職場だとしても、そこから学んだことを中心に話すようにしましょう。
- 退職後はどうやって過ごすのがおすすめですか?
-
海外旅行など、まとまった時間が必要なことをするのがおすすめです。
僕は英語留学に1ヶ月ほど行ったことがありますが、今でも良い思い出です!
さいごに
まとめです。
- 転職活動はやるべきことの全体像を知って進めることが重要
- 転職活動の成否は面接が決める
- 転職活動の不明点、資料準備、面接準備は転職エージェントに相談して進めればOK
転職活動は大変な面もありますが、転職ロードマップを参考にして良い内定を勝ち取ってください!
少しでもお役に立てば幸いです。
ではまた!
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