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こんにちは!
この記事では、以下の様な疑問にお答えします。

ITコンサルタントになりたいけど、プログラミングができないとダメかな?



ITコンサルタントにプログラミングは不要です!
この記事の内容
この記事は、ITコンサルタントになりたいけれど、プログラミングができなくて心配している人向けの記事です。
結論、プログラミングができなくてもITコンサルタントになれます。



プログラミングが苦手でも、まったく問題ありません



ほんと?でもIT系ってプログラミングするんでしょ?
IT系でも、様々な職種があり、ITコンサルタントは一番プログラミングから遠い職種です。
実体験を踏まえて「なぜITコンサルタントにプログラミングが不要か」を説明するので、気になる人はぜひ読み進めてみてください。
- ITコンサルタントになるために、プログラミングが必要かどうかが分かる
- プログラミングのスキルがITコンサル転職に有利に働くかどうかが分かる
- 現役コンサルタントが実際に使った優良転職エージェントが分かる
では、中身に入っていきましょう!
この記事を書いた人


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プログラミングができなくてもITコンサルタントになれる!


ITコンサルタントには、プログラミングができなくてもなれます。
僕はこれまでITコンサルタントとして、数十件のプロジェクトに入ってきました。
過去の数十件のプロジェクトの中で、プログラミングを求められたことは0です。



プログラミングをする機会はまったくありませんでした
とはいえ、



IT系ならプログラミングは必須じゃないの?
と思われるかもしれません。
その疑問は、ITコンサルタントの仕事の実態が分かると解消します。
なぜITコンサルタントにプログラミングが不要か、ITコンサルタントの仕事の内容も踏まえながら見ていきましょう。
ITコンサルタントがプログラミングができなくても良い理由


ITコンサルタントにプログラミングが不要な理由を見ていきましょう。
ITコンサルタントの役割はIT戦略を作ること
ITコンサルタントの仕事は、ITの戦略を立てたり、構想策定を作ることです。
システムの開発は、ITコンサルタントの仕事ではありません。
プログラミングはプログラマーの仕事です。
ITコンサルタントは、システム開発に携わることはほぼ無いので、プログラミングをする機会がそもそもありません。
プログラミングをやりたい人は、ITコンサルタントよりプログラマーを目指した方がいいでしょう。



プログラマーと同じプロジェクトに入ることすらありません
おすすめのITコンサル転職エージェント
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ITコンサルタントのアウトプットはパワポやExcel
ITコンサルタントが作る資料は、ほとんどがパワポ(PowerPoint)やExcelです。



プレゼンはめっちゃ作ります
具体的には、以下のようなものを作ります。
- 議論用のスライド
- 情報収集結果の集計、分析
- 議事録 …など
ITコンサルタントに必要なのは、プログラミングよりもロジカルシンキングやコミュニケーション力です。
ITコンサルタントを目指すなら、今のうちにパワポでの資料作成に慣れたり、Excelでの基本分析ができるようになっておいた方がいいでしょう。



なんかイメージがつかめてきた!
プログラミングコードのレビューはSEの仕事
「とはいえ、自分でプログラミングをしなくても、レビューくらいは必要なんじゃないの?」という疑問もあるかと思います。



そうそう、最低限読めなきゃ仕事にならないとかはないの?
ITコンサルタントは、プログラミングのレビューをすることもありません。
プログラミングのレビューは、SEの仕事です。
僕はSEとITコンサルタントの両方を経験しています。



ITコンサルはIT全体の戦略を考える人、SEは個別のシステム開発を管理する人!
SE時代にはプログラミングコードのレビューをすることもありましたが、ITコンサルタントになってからは一度もありません。
ですので、プログラミングが苦手でも、ITコンサルタントをしていく上では全く問題はありません。(実際、僕も苦手です笑)
プログラミングができると転職で有利になるのか


プログラミングができなくてもITコンサルタントにはなれます。
ただ「せっかくプログラミングができるんだから、転職に活かしたい」という人もいるかもしれません。
ITコンサルタントへの転職で、プログラミングの経験は活かせるのか、見ていきましょう。



使えるものは使いたいよね!
プログラミングができると、面接での評価は上がる
プログラミングができると、ITコンサルタントへの転職の面接では評価が上がります。
ただし、仕事でプログラミングを使うからではなく、IT技術に詳しい、という点が評価されるからです。
ITコンサルタントとしてやっていくには、お客さんに最新のIT動向を踏まえた提言をする必要があります。
そのため、「プログラミングができる=ITの技術に強い」という点で評価されるでしょう。



やっぱりIT技術が好きというのは強みになります
プログラミングをシステム開発にどう活かしたかが大事
ただ、プログラミングができると言っても、趣味の領域を越えない場合あまり意味がありません。
評価されるのは、企業向けのシステム開発プロジェクトの中でプログラミングをした経験です。
システム開発経験があると、実際のシステム開発の難しさを踏まえた、身のある提案をしやすくなります。



システム開発の実経験があると強い!
過去にプログラミングの経験があるなら、それをITコンサルタントとしての仕事にどう活かせるか、という視点で伝えましょう。
プログラミングの経験は押し出しすぎない方がいい
ただし、プログラミングができることを全面に押し出す必要はありません。
プログラミングのスキルばかりをアピールすると、ITコンサルタントの仕事を勘違いしていると思われるリスクがあります。
業務経歴書にプログラミングの経験を書いておくにとどめ、聞かれたら答えるくらいの温度感がいいでしょう。
それよりは、問題解決スキルがあったり、ロジカルシンキングができることを、面接の話の中でアピールすることを意識しましょう。


転職エージェントに相談してみよう


それでも心配なら、転職エージェントに相談してみるのが良いでしょう。
転職エージェントは、色々な会社の最新の仕事の進め方や働き方の最新情報を持っています。
プログラミングの経験が無いことや、その他の不安についても全て的確に答えてくれます。
まずは気軽に話を聞いてみましょう。



これまでの自分のキャリアがどう活かせるかは相談しないと分からないもんね
ITコンサルタント業界に詳しい転職エージェントを以下にご紹介しておきます。
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よくある質問と回答


- 文系でもITコンサルタントになれますか?
-
なれます。
ITコンサルタントは、ITの技術より、ロジカルシンキングやコミュニケーション力を求められます。
僕の体感では、これまで接したITコンサルタントの半分くらいの人が文系出身です。
文系でも気にすることはまったくありません。
- プログラミングを何とかITコンサルタントの仕事に活かせないか?
-
ITコンサルタントの仕事で、直接プログラミングを使う機会はまずありません。
ただ、情報収集の作業を効率化するツールを開発したり、サポートとして使える部分はたくさんあるでしょう。
せっかくプログラミングができるなら、ご自身で活用の機会を探ってみましょう!
- 未経験からITコンサルタントになれますか?
-
なれます。
特に20代や30代前半だと、人手不足の背景もあり、いくらでも転職できる可能性があります。
ぜひ転職エージェントに相談してみてください。
さいごに


ITコンサルタントになるために、プログラミングができる必要はまったくありません。
ITコンサルタントの仕事は、ITの戦略を考えることで、どちらかといえばロジカルシンキングやコミュニケーション力の方が大事です。
プログラミング周りの仕事は、プログラマーやSEの仕事です。
プログラミングができなくても、ITコンサルタントにはなれますので、興味がある人は一度転職エージェントに相談してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた!
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